2020年03月08日

縫製仕様

24E1BFC5-6567-4A2E-9F49-6D7290C39304.jpeg


特別に少量編み立てしてもらったフライスも藍染

バインダーネックは細い幅に合わせて細二本張り(厳密には3本針ミシンの1本針を抜いて縫製)

縫い糸は身生地と同じようにくたっていって欲しいので綿糸で
5284CFDC-60D8-4FED-AEE2-A56D3F25FE6B.jpeg


袖、裾の縫製は裾引き
270B9A79-25EF-49DC-8E78-2EF878C6A50D.jpeg

今回の生地は横幅の縮率が10%と通常の天竺生地ではありえない縮率でしたのでパターンも引きなおしました。

いろんな面倒な仕様を快く(ではないと思いますが)引き受けけていただいている工場さん、職人さんのお陰で作ることが出来ております。

これにて長々と続いた説明も終了です。




それではまた
161E341F-BB89-42D8-A1D9-E279BB851184.jpeg
posted by take at 16:16| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月07日

吊り編み機とは

1900年代初頭に輸入され始め1970年代に高速シンカー編み機が開発され大量生産、大量消費の時代が訪れたこともあり高速シンカーの約1/20ほどしか編めない吊り編み機はメーカーも生産を終了しほとんど姿を消しました。

機械の生産終了からおよそ50年和歌山に吊り編み機で網み立てを続ける工場があります。

吊り編み機は生産効率では高速シンカー編み機に遠く及びませんが編む時に余計な力を糸にかけず、編みあがった生地もシンカー編み機のように強制的に巻き取ることをしません。

その為編み上がった生地は手編みのような温もり、シンカー編み機で編まれた生地にはない風合いがありその特性を長く保ちます。

糸の太さや編み立てによって風合いや生地のあがりが全く違ってくるんですが糸はボーダー生地の為、単糸で編みたてると斜行が強いのでボーダーには不向きな為、双糸を使用

今年の糸は今までの30番手から少し糸を太くし24番手に、度目は今までよりやや甘めに編み立ててもらってます(それでもかなり詰めている方です)。
しっかりと編み立てる理由としてはしっかりとした糸、生地でないとせっかくの藍の色の変化を楽しむ前に生地が弱りTシャツが潰れてしまうからです。

その為編みあがる生地のm数は短くなりますがシッカリとした長く着用頂ける生地に編み立てております。

しっかりと編み立ててはおりますがラフィコットンのムラ感ある糸のおかげで着心地よい生地に編みあがっております。

今まで以上にふっくらとした生地に上がってきました。

生で触れていただき出来れば着て生地の風合い、変化を味わっていただきたい生地です。
A2CC45F1-1426-484C-A92B-D439A788B4F6.jpeg


FFB0F705-03F3-442F-8631-BF4CF831A0A2.jpeg
posted by take at 19:37| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

正藍染

正藍染は植物の蓼藍を原料とします。
葉は他の植物と同じく緑色ですが乾燥させると葉だけが青くなります。
乾燥させた葉に「水うち」という作業を繰り返し行い数ヶ月かけて発酵させます。。
この発酵させたものを球状にしたものが正藍染の染め液の元「すくも」です。
このすくもを水甕で発酵(還元)させ、ようやく染が出来る状態になります。
昔ながら天然の灰汁のみを使って藍を立てる職人さんもいらっしゃれば、石灰を使う職人さんも居られます。
こちらの職人さんは石灰を使用。

すくもの産地は香川県が有名ですが正藍染をしていただいている職人さんは自ら畑で藍を育てすくもを作っている藍染職人さんです。

ここからがやっと染めの作業
P1163569.JPG


漬けては絞る作業を繰り返し行います。
P1163590.JPG


薄い染め液の甕から濃い染め液の甕へ
P1163599.JPG


繰り返し行います。
P1163614.JPG




するとだんだん濃い色に藍が付着していきます。

P1163624.JPG







繰り返すこと13〜14回
P1163600.JPG










やっとこの濃い藍になります。

P1163651.JPG


その後井戸水で洗い天日干しにします。

これで下染め完了

乾燥した糸をさらに同じ工程でもう一度染めます(上染)

そうしてやっと正藍染の糸が完成します。


P7211300.JPG

P7211323.JPG

P7211320.JPG





それではまた
posted by take at 18:04| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月06日

Organic Cottonとは

264404_545359245507843_994897578_n.jpg



41338_original.jpg


コロナウイルスの影響もあってかゆっくりブログを書けてしまう今日この頃です。

オーガニックコットンと普通のコットンの違いについて簡単に説明を




まず通常のコットンは化学肥料を使い育てる

実が出来始める時期に害虫がつき始める、これを駆除しないと収穫効率が著しく下がる為大量の殺虫剤が使われる(世界で使用される殺虫剤の1/4が農作物全体の1%のコットン栽培に使用されている)

そして収穫時は効率よく刈り取る為に大量の枯葉剤を使用し葉を枯らし綿を効率よく収穫




一方オーガニックコットンは

化学肥料のかわりに野菜のくずや家畜の糞などを土と混ぜ堆肥を作り微生物の力によって土に栄養を与える。

そうして育てた綿を機械を使わず人の手で摘み取ります。

その為枯葉剤を使う必要がなし、しかし人手と手間がかかる。

規定としては3年以上農薬、化学肥料を使用していない土壌で育てられた遺伝子組み換えをしていない綿花となっており

それをGOTS(Global Organic Textile Standard)という期間がチェックし認定された物がオーガニックコットンとして流通しております。



農薬、殺虫剤、枯葉剤を使用しない為、土壌を汚染しない

使用しない為に殺虫剤や枯葉剤の生産時に排出するCO2も出さない

という環境そして生産者に優しいコットンです。







藍染、吊り編み機の編み立てについてはまた後ほど。
posted by take at 17:49| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

正藍染X吊り編み

24E1BFC5-6567-4A2E-9F49-6D7290C39304.jpeg


Border T-Shirt XL


F199D604-8837-4E5D-AA04-63B33ADAE0FA.jpeg


F9C40936-C26A-4BCF-A86D-B4760491675B.jpeg


使用した糸は24番手のオーガニックラフィ

ここ3年使用していたの30番手から少し太い糸に変えました。

糸、染め、編み立て、そして縫製

すべての工程を一から職人の皆様に協力頂き作っております。


ロンTも合わせて製作
A45D2CE8-444D-4B5D-8C49-E95E48B09FE7.jpeg













それではまた
posted by take at 17:28| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月15日

正藍染X吊り編み

DEA4957F-17AD-4576-83A6-D8C6889B2AD5.jpeg


DA9231CE-E5A8-40A0-AB7A-469C5E21DFCB.jpeg

オーガニックラフィ30番手双糸からオーガニックラフィ24番手双糸に変更し、編み立てを今までより若干あまめにした今回の生地

しっかりとしながらふっくらとした生地、ロンTを着て見ましたが着心地良いです。

Mサイズ着用
E2E87674-069F-47D0-9051-2DD4ECF98038.jpeg

あまめに編んだ分縮率が大きかったんでパターンも修正

size S,M,L

番手を太くした分編み立てのm数は減ってしまいましたので各サイズいつも以上に枚数が少ないです。

是非店頭にて着心地をお試し下さい。


















それではまた





posted by take at 16:39| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月11日

正藍染X吊り編み機

DEA4957F-17AD-4576-83A6-D8C6889B2AD5.jpeg

正藍染Border T-Shirt

Long Sleeveも明日入荷

size S,M,L

DA9231CE-E5A8-40A0-AB7A-469C5E21DFCB.jpeg

手洗いから上がった物より店頭に並べております。
042B7140-5C3D-42C4-BC96-822388DE869E.jpeg






















それではまた
posted by take at 19:55| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月09日

XL

C1ED8F0E-651B-4CB4-B7B4-191CF1EF7BC5.jpeg

正藍染ボーダーTシャツ

枷染めしたオーガニックコットンの糸を吊り編み機でゆっくりしっかり編み立てた生地

昨年より少し糸の番手を太くし(24番双糸)、度目をやや緩く編みたてました。

厚みはありながらふっくらした生地

size XL

6C05C9F1-D214-4F38-909E-14DC8C17BD4F.jpeg

半袖はXLのみ

藍の染めもここ数年のものと比べてもだいぶ濃いです、編み立てをしていただいている工場からもう来年は編み立てるのはのは厳しいです・・・。

と言われたくらい濃いです。

1674575F-CA29-4221-8493-4B19B1DFC68E.jpeg

フライスも今年はなぜか編みたてがうまく行かず傷が入り製品になるか心配でしたがギリギリTシャツの枚数分取れました。
4679253C-0702-4164-A9B3-42A7C83A084A.jpeg

藍染めの糸を吊り編み機で編み立てるのは最後になるかもしれないので生地はケチケチ使わず贅沢に裁断しました。

今までになかったルーズフィット


















価格は¥23000(税込)です。

















それではまた
posted by take at 19:45| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月12日

本日

縫製工場に打ち合わせに。

今回の生地は糸の番手、編み立ての度目も初めての生地なんでサンプル製作前に生地をカットして生地の状態で縮率をみようという事になりました。

A2CC45F1-1426-484C-A92B-D439A788B4F6.jpeg

サンプルあがりは今月末くらいの予定です。



2年間およそ150〜160回洗い後の極太ピッチの藍染ボーダー

F12AADF3-FD39-4F6C-BD0A-5D985D2587F7.jpeg


D2951355-A516-4BF4-A014-0DC186B6C32E.jpeg

ムラ感の強いイニシャルラフィが色落ちと共に奥行きが出てきていい風合いになってきてます。

生地感はタフに編み立てただけあってまだまだしっかりとしております。

極太ピッチ、Lサイズ残り3枚です。














それではまた
posted by take at 20:12| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月15日

浅葱X紺

868A4F39-6C78-446C-948B-728032825F42.jpeg



E49E71B6-04EB-4ED5-AAF9-456ACB8A5683.jpeg

正藍染 浅葱X紺 ボーダーT-Shirt

オーガニックコットンの糸を2色の色に分けて藍染

染め上げた糸を旧式吊り編み機で度目をつめてしっかり編み立てしております。

袖、裾野の縫製は今では見かけることが少ない裾引き(現在はほとんどが2本張り平縫い)
437FA4EB-870C-4DAA-B110-0B65088408E2.jpeg

太陽光で見る藍染は本当に美しい色をしております。

Sサイズ残り2枚となりました。
















それではまた
posted by take at 15:01| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月24日

昨日は

生地の編み立ての打ち合わせに和歌山へ。

これまで毎年糸、染め、ピッチなど変えて作って来ました正藍染ボーダー

オーガニックコットン 藍染X晒し
ai16.png



イニシャルラフィ 藍染極太ピッチ
ai17.png


オーガニックラフィ 藍染 紺X浅葱
P7166252.JPG

糸の太さや種類、単糸か双糸か、染めてるか染めてないか、生成りのままか晒しているか、度目を詰めるか、甘めに編むか。

いろいろな組み合わせで出来上がる生地は全く違ったものになります。

Rumbullionの藍染ボーダー生地は通常のTシャツより糸も太く度目も詰めて編みたてて頂いています。

それは藍染部分が着ていく事によって濃い紺色が青みががかった紺にそして徐々に徐々に濃い色から薄く変化していきます(かなり時間がかかりますが)。

その変化に耐えうるタフな生地でないとせっかくの藍染の経年変化を楽しめないからです。

今年は糸の番手を少し太くしたので今までとは編み立てとはまた違う為どれくらいの度目で編むか職人さんたちとこれまでの生地や、工場さんにあるサンプルを見て触って考える、とても楽しい時間でした。

藍染めにはどの糸が相性がいいのか、度目はどれくらいがベストなのか毎年考え、試しています。

初めて使う糸が旧式の吊り編み機でどんな生地に編み立てられるのか。

楽しみです。

毎年少ない生地を編み立てて頂く工場さんになにより感謝な一日でした。















それではまた
posted by take at 16:40| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

正藍染

オーガニックコットンの糸を晒し、そこから藍染し濃い紺色に染め上がった糸

9D0E2BFA-0D91-4B0A-AFD9-B4FC767B04E5.jpeg


その枷の状態の糸を吊り網み機で編み立てれるように巻き上げ直します。

そしてG.W.に巻き上げされた状態になりやっと到着

P4276850.JPG

工場さんはG.W.はお休みですので現在晒した状態の糸と染めた糸両方を展示中(興味ある人がいるかは疑問ですが・・・。)

9DF73AB4-2AE7-46C4-907E-8B80BF7F46D3.jpeg

令和に元号が変わりましたが明治時代から変わらぬ場所、染色方法で染められた糸
P4056551.JPG

50年前に生産を終えた生産効率の悪い、がしかし素晴らしい生地を編み立ててくれる編み機


編み立て前の糸、編み立てられた生地、是非ご来店の際は手にとって見て下さい。


明日はG.W.中ではございますが定休日の為お休みさせて頂きます。


それではまた金曜日に




posted by take at 19:23| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月04日

Classic Special Long Sleeve

入荷致しました。

29DE92AB-3A69-4ED5-AB6E-AB43B1B9526B.jpeg


126905B9-BFD3-4580-9085-3EC60EC701DD.jpeg


86961FB0-38ED-4EEC-A420-012B3EE2BF70.jpeg

オーガニックコットンの糸を何日もかけ職人による手染めによって浅葱X紺色に本藍染し
P1163600.JPG


旧式吊り編み機でゆっくりとしっかりと手間と時間をかけ編み立てた生地です。


ラフィコットン(ムラ糸)を使っっており、使い込み色が落ちていく事により不均一に糸が色落ちし、藍染に奥行きが生まれます。

Mサイズ着用
ADCF6719-1DB1-4257-8022-73F290DB7B06.jpeg


S,M,Lの3サイズ
(SサイズSOLD OUTになりました。)
32F00FB5-204F-4AA6-B7EE-D838574B2F47.jpeg


















価格は¥30000(税込)です。


















それではまた
posted by take at 15:56| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月06日

Long Sleeve Classic Special

EB7AA239-CA93-405C-BD6A-68F2BE8AD1E8.jpeg



29DE92AB-3A69-4ED5-AB6E-AB43B1B9526B.jpeg


夏に発売したClassic Specialのロングスリーブ

オーガニックコットンを本藍染し、旧式吊り編み機で編み立てた生地を贅沢に使用しております。

ラフィコットン(ムラ糸)を使っっており、使い込み色が落ちていく事により不均一に糸が色落ちし、藍染に奥行きが生まれます。
126905B9-BFD3-4580-9085-3EC60EC701DD.jpeg

袖にもフライスを。フライスも本藍染。
86961FB0-38ED-4EEC-A420-012B3EE2BF70.jpeg

サイズはS,M,Lの3サイズ

Mサイズ着用
ADCF6719-1DB1-4257-8022-73F290DB7B06.jpeg

本日各サイズサンプルが届きましたので12/7より店頭にてご試着いただけます。

Tシャツに比べ数も少ない為予約優先で販売させて頂きます。

販売、お渡しは1/4(金)からとなります。

宜しくお願い致します。
posted by take at 12:00| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月17日

SEX SYMBOL

AC2B7015-8EDC-4526-A920-66D38A48335F.jpeg

完売したSEX SYMBOLTシャツ

D.STOCKボディに刷っていた物が一枚だけ出てきました。

シルクスクリーンで5色プリント


C805CAFD-A64D-441C-BDAD-7BEFE46721FD.jpeg





56B12B49-4A08-449B-BDDB-9B971D1E26CE.jpeg














価格は¥4000(税込)です。


























それではまた
posted by take at 16:12| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月29日

吊り編み機

紺色x浅葱色に染め上げた糸を吊り編み機で編み立て


P2114272.JPG




P2114257.JPG


1900年代初頭に輸入され始め1970年代に高速シンカー編み機が開発され大量生産、大量消費の時代が訪れたこともあり高速シンカーの約1/20ほどしか編めない吊り編み機はメーカーも生産を終了しほとんど姿を消しました。

機械の生産終了からおよそ50年和歌山に吊り編み機で網み立てを続ける工場があります。

吊り編み機は生産効率では高速シンカー編み機に遠く及びませんが編む時に余計な力を糸にかけず、編みあがった生地もシンカー編み機のように強制的に巻き取ることをしません。

その為編み上がった生地は手編みのような温もり、シンカー編み機で編まれた生地にはない風合いがありその特性を長く保ちます。

糸の太さや編み方によって風合いや生地のあがりが全く違ってくるんですが糸はボーダー生地の為、単糸で編みたてると斜行が強いのでボーダーには不向きな為、30の双糸を使用

30双糸を度目を詰めてしっかりと編み立ててもらってます。

しっかりと編み立てる理由としてはしっかりとした糸、生地でないとせっかくの藍の色の変化を楽しむ前に生地が弱りTシャツが潰れてしまうから。

その為編みあがる生地のm数は短くなりますがシッカリとしたタフな生地に編み立ててます。

しっかりと編み立ててはおりますがラフィコットンのムラ感ある糸のおかげで着心地よい生地に編みあがっております。

生で触れていただき出来れば着て生地の風合い、変化を味わっていただきたい生地です。
aiz.png


aizo.png

それではまた
posted by take at 18:10| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月28日

正藍染

正藍染は植物の蓼藍を原料とします。
葉は他の植物と同じく緑色ですが乾燥させると葉だけが青くなります。
乾燥させた葉に「水うち」という作業を繰り返し行い数ヶ月かけて発酵させます。。
この発酵させたものを球状にしたものが正藍染の染め液の元「すくも」です。
このすくもを水甕で発酵(還元)させ、ようやく染が出来る状態になります。
(※正藍染を生業にするものでない為大まかな説明かもしれませんが参考程度に読んでいただければと思います。)

すくもの産地は香川県が有名ですが正藍染をしていただいている職人さんは自ら畑で藍を育てすくもを作っている藍染職人さんです。

ここからがやっと染めの作業
P1163569.JPG


漬けては絞る作業を繰り返し行います。
P1163590.JPG


薄い染め液の甕から濃い染め液の甕へ
P1163599.JPG


繰り返し行います。
P1163614.JPG




するとだんだん濃い色に藍が付着していきます。

P1163624.JPG







繰り返すこと13〜14回
P1163600.JPG










やっとこの濃い藍になります。

P1163651.JPG


その後井戸水で洗い天日干しにします。

これで下染め完了

乾燥した糸をさらに同じ工程でもう一度染めます(上染)

そうしてやっと正藍染の糸が完成します。




それではまた
posted by take at 18:02| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月16日

Classic Special

P7166250.JPG


P7166254.JPG

2018年は正藍染で紺色x浅葱色に染めて吊り編み機で編みたてたボーダー、Classic Special

糸はオーガニックラフィを使用、茶綿のオーガニックコットンだった為、紺色の濃い染めは茶綿のまま染色、浅葱色の方は晒してから染色しております。

浅葱色の部分にラフィの糸むらが出て非常によい雰囲気

枷染めでないと出ない糸味です。
P7166254.JPG

裾、袖口の縫製は裾引き

216256CE-06E2-4F24-A29F-D3D536C480E4.jpeg


E22BD2A8-16FA-4336-9C3C-36E4B235FD20.jpeg


首周りはバインダーネック、フライスも正藍染

9F44AE26-0D80-4E41-ACD9-CF311A587EE2.jpeg


藍屋さんの紋もプリント
6B3A384E-4548-45C0-9DA6-B24C2D2C7754.jpeg

オーガニックラフィの糸を二種類の色で正藍染し旧式吊り編み機でしっかり、ふっくらと編み立てた生地。

縫製糸も生地と同じように変化していくよう綿糸で縫製しております。

長く着用し藍の変化を楽しんで頂ける一枚です。

サイズはS,M,Lの3サイズ

価格は¥25000(税込)です。



























それではまた
posted by take at 19:27| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月29日

正藍染x吊り編み

サンプル到着したので手いした後天日干し


2018ai.png


オーガニックラフィを紺色X浅葱色に染め吊り編み機で編み立てた今年の生地

オーガニックコットンが茶綿混じりの綿でしたので紺はそのまま茶綿を染め、浅葱色の方は一度晒してから染めました。


55.png


引いて撮ると分かりづらいですが近くで見るとむちゃくちゃいい糸味でてます。


556.png

最後に少しパターン修正してから本生産に入ります〜



































それではまた



posted by take at 18:44| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月23日

続きまして

2017年のラフィコットンを使用しました正藍染x吊り編み極太Boder T-Shirts


aizom17.png

こちらも出来上がってから2日に一度着用、一ヶ月ほど着た頃洗いがかった方を売ってくれといわれ振り出しに・・・。

よって50〜60回しかまだ着用しておりません。


ai17.png


ラフィコットン(ムラ感のある糸)を使用しているので藍の色落ちにムラがあり、それが生地の奥行きを生み出します。

aizo17.png

少し洗いがかった方が藍の青さが出てきて良い雰囲気になってきます。

aizome17.png


雰囲気、着心地共によいラフィコットンです。












それではまた
posted by take at 15:05| Comment(0) | original clothing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする